2025/06/05 16:34

「子ども靴」にこだわる理由

靴ジャーナリスト・大谷知子さんによるコラム「子供の足と靴のこと」の連載①「私が子供靴の本を書いた訳」のダイジェストです。私が“子供靴の怖さ”に気づいたのは、母としての体験がきっかけでした。初めての子に...

2026/07/20 00:00

なぜ、足の発達は遅いのか

「足育」に取り組む団体が10周年を迎え、足育について書こうと考えていると、“ネオテニー”という言葉が浮かんで来ました。これまでに2回書いていますが、ヒトの成長を特徴づける概念。難しいですが、再び挑戦しま...

2026/07/13 00:00

暮れの履物の記憶

年の瀬になると、なぜか気持ちが慌ただしくなりますが、子どもの頃は、違いました。お正月の楽しみでうきうきでした。農家だった実家では、暮れの一大イベントは餅つき。父が杵を振り、私は「捏ね取り」に挑戦し...

2026/07/06 00:00

「靴ひも」というタイトルの二つの映画

「靴ひも」がタイトルについた二つの映画を見つけました。一つは、イスラエル映画『靴ひも』。もう一つは、イタリア映画『靴ひものロンド』です。『靴ひも』は、発達障害のあるガディと父親の物語です。両親が離...

2026/06/29 09:11

「靴を紐とく展覧会」が教えてくれたこと

世田谷区が運営する東京・三軒茶屋の「生活工房」で開催された「シュー・ウィンドウ 靴を紐とく展覧会」の話題です。展示されているのは、新聞紙と布製ガムテープで作られたカラフルなハイカットスニーカー。でも...

2026/06/19 11:41

そうちゃんとリコスタ

リコスタのベビーライン「ペピーノ」を、そうちゃんに試してみました。サイズはEU24。日本サイズは、15.0㎝くらいです。そうちゃんは、14.0㎝がちいさくなってきているので、少し大きめです。履かせてみると驚く...

2026/06/15 00:00

赤ちゃんの土踏まず

赤ちゃんの足には土踏まずがない。でも、でも、孫のそうちゃんの足には、生まれたばかりの頃から足裏の窪みがありました。この「窪み」こそ、土踏まず。骨のアーチ型の並びです。靴販売に携わる人のバイブル『プ...

2026/06/08 00:00

お下がりの是々非々

子ども靴のリユース品レンタルサイトを立ち上げた方からメールをいただきました。リユースとは「再使用」。小さくなるなどした靴を引き取り、それをレンタル。平たく言うと、お下がり靴のレンタルであり、節約の...

2026/06/01 00:00

再びネオテニー

私は埼玉の田舎暮らし。生まれたのも、ここですが、大昔に通った小学校が閉校となり、さらに近い将来、小中一貫の義務教育学校とし市内の学校を三つにすると。それで気になったのが、地域社会のあり方、延いては...

2026/05/25 00:00

そうちゃんのくつ 4

靴選びで重視するポイントとしてよく挙げられるのは「デザイン・履き心地・価格」の三つで、多くの調査ではデザインが最優先とされています。しかし実際の選択はそれほど単純ではなく、価格帯や用途を考えた上で...

2026/05/18 00:00

「待つ」ことの大切さ

久しぶりに対面取材に出ました。コロナ禍でリモート取材が定着の感ですが、やはりリアルに勝るものはありません。テーマは、足育。足育に取り組む保育園や幼稚園に伺い、なぜ足育に取り組むようになり、実際、何...

2026/05/11 00:00

そうちゃんのくつ 3

そうちゃんの靴は、4足目になりました。サイズは12.0㎝から始まり、12.5、13.0、そして13.5㎝。早速、履かせてみると足長は問題ないものの、甲周りがやや大きい様子です。実は、私の息子も、そうちゃんの靴と同じ...

2026/05/04 00:00

「正しく履く」は、「正しく脱ぐ」から始まります。

前回は、靴の脱ぎ方に関する研究結果を紹介しましたが、その結果は、5歳児は、立ったまま一方の踵でもう一方の踵を押さえ足を抜き取る形になり、これは大人にも多い方法と。しかし、靴の踵は足を支え、正しく立ち...

2026/04/20 00:00

幼児の靴の脱ぎ方7タイプ

保育園での靴の脱ぎ履きについて調べていると、「保育所テラスにおける子どもの靴を脱ぐ操作と発達的検討」という研究論文に出会いました。調査では、子どもが靴を脱ぐ方法を7つのタイプに分類し、年齢とともにそ...

2026/04/14 00:00

そうちゃんのくつ 2

そうちゃんが、歩き始めました。1歳4ヵ月です。誕生日の頃にはまだ歩かなかったため少し心配しましたが、やはり体の準備が整えば自然に歩き出すものだと実感しました。ファーストシューズを頼んだ職人(連載53)...

2026/04/06 00:00

日本の“ダメ”を、靴が克服するために

コロナ禍の日本社会を見ると、医療体制の脆弱さや場当たり的な対応など、先進国とは思えない状況が続いています。そんな中で思い出すのが、「ヨーロッパからいろいろな道具が入ってきているが、多くが正しい使い...