2025/06/05 16:34
靴ジャーナリスト・大谷知子さんによるコラム「子供の足と靴のこと」の連載①「私が子供靴の本を書いた訳」のダイジェストです。私が“子供靴の怖さ”に気づいたのは、母としての体験がきっかけでした。初めての子に...
2025/11/05 00:00
私はこれまでヒール靴をほとんど履かず、長年ローヒールのヒモ靴を愛用してきました。だからこそ、靴ヒモをきちんと結ぶことの大切さを実感しています。しかし子ども靴の世界では、ヒモ靴は、完全にマイノリティ...
2025/10/29 00:00
赤ちゃんが足を地面に着けまいと、脚をいっぱいに開いたり、縮こめたりしている動画を、SNSで見付けました。何ともかわいい!でも、なぜ?0歳からの足育に取り組んでいる足育アドバイザーⓇの方に聞いてみたとこ...
2025/10/22 00:00
靴には「良い靴」であるための条件があります。では、良い子供靴とはどのようなものでしょうか。子供の足は生まれた時にはほとんどが軟骨で、成長とともにゆっくりと骨に変わっていきます。そのため、靴はただの...
2025/10/15 00:00
「大草原の小さな家」は、アメリカ西部開拓時代を舞台にした心温まる家族の物語です。その中に「オルガの靴」というお話があります。インガルス一家の次女、ローラは、ある日、お金持ちのネリーの誕生パーティに...
2025/10/08 00:00
私たちの生活に欠かせない靴は、幼児教育やしつけの題材としても多く取り上げられてきました。海外の絵本『リサのあかいくつ』もその一つです。靴が小さくなり新しい靴を買ってもらえることになったリサは、新し...
2025/10/01 00:00
『ゾウの時間ネズミの時間』は、生物学者・本川達雄氏が「体のサイズと生き方の関係」をわかりやすく解き明かした一冊です。ゾウもネズミも寿命を呼吸数で割ると同じ約5億回。大きさは違っても命の価値は等しいと...
2025/09/24 00:00
「仕事関係でお付き合いのある方からサッカーをやっているお子さんが足を傷めてしまったと相談された」−−フットケア関係の仕事をしている知り合いとよもやま話に花を咲かせていると、こんな話が。かなり前に取材...
2025/09/17 00:00
“覚えていらっしゃいますか?”というメール。開いてみると、10年以上前に一度だけお話ししたことのある方でした。共通の知人から私のことを聞き、懐かしく思ってくださり、メールをくださったのでした。機会があ...
2025/09/10 00:00
今回、ミラノの展示会の合間を利用し、娘と二人でパリを訪れました。ところが到着翌日に風邪をひき、ほとんどの予定を断念。叶ったのは、娘が好きなサクレクール寺院詣でだけでした。サクレクールには、長い、長...
2025/09/03 00:00
靴の基本的なスタイルには、大きく分けてスリッポンと紐靴があります。スリッポンは、紐やベルトなどの留め具がなく、足を滑り込ませて履くタイプで、ローファーやパンプスが代表的です。留め具がないので、脱げ...
2025/08/31 00:00
ある映画のワンシーン−−初老の男性がベッドに腰を下ろし、編み上げのブーツを丁寧に脱いでいる。その姿に、靴と丁寧に向き合う文化を感じたことを覚えています。欧米では一日中靴を履くのが普通ですが、日本は、...
2025/08/25 00:00
ロンドン中心部のスローンスクエア駅前にある老舗デパート「ピーター・ジョーンズ」で、印象的な光景に出会いました。子ども靴売場でのことです。来店客が小箱から紙切れを取り出しているのです。それは、フィッ...
2025/08/20 00:00
かつて放送されたNHKの番組「世界の先生」で紹介された、ドイツ・ミュンヘンの小学校教員ウテ・アンドレセン先生の授業は、足と靴をテーマにした実践的で印象的なものでした。授業はノーベル文学賞を受賞した詩人...
2025/08/15 00:00
童話には子どもの情操を育む大切な役割がありますが、「靴」が印象的に登場する作品の代表は、「シンデレラ」ではないでしょうか。ご存じのとおり、主人公は継母と義姉たちにいじめられ、暖炉の灰まみれで暮らす...
2025/08/09 00:00
サルヴァトーレ・フェラガモは、靴から始まったイタリアのラグジュアリーブランドの創業者。卓越した靴職人であるだけでなくデザインセンスもあり、数々の美しい靴を生み出しました。その生涯は『夢の靴職人』と...
















