2025/10/15 00:00
「大草原の小さな家」は、アメリカ西部開拓時代を舞台にした心温まる家族の物語です。
その中に「オルガの靴」というお話があります。
インガルス一家の次女、ローラは、ある日、お金持ちのネリーの誕生パーティに招かれます。誕生日プレゼントのお人形も豪華。ローラは、その人形に触ってしまい、ネリーに突き飛ばされ、足を傷めてしまいます。
ローラは、外遊びを始めたみんなの仲間に入れません。すると、オルガが近づいてきます。オルガは足が悪くて、学校ではいつも一人。仲間に入れないローラを気遣ったのです。
二人は、河原に行って楽しく遊びます。
家に帰ったローラは、お父さんにオルガのことを話します。そして「河原で悪い方の足が高いところにあった時、オルガは普通に歩けていた」と。
お父さんは、何かを思いつき、オルガのために靴を作ります。
その靴を履いたオルガは、走り回り、みんなと楽しく遊べるようになりました。
靴には、足の治療や矯正を目的とした「整形靴」という分野がありますが、お父さんが作った靴は、その手法を用いたものでした。
お父さんは、どんな靴を作ったのでしょう。
靴ジャーナリスト・大谷知子さんによるコラム「子供の足と靴のこと」の連載㉛「オルガの靴」のダイジェストです。コラムの全文はこちら。

大谷知子(おおや・ともこ)
靴ジャーナリスト。1953年、埼玉県生まれ。靴業界誌「靴業界(現フットウエア・プレス)」を皮切りに、靴のカルチャーマガジン「シューフィル」(1997年創刊)の主筆を務めるなど、靴の取材・執筆歴は約40年。ビジネス、ファッション、カルチャー、そして健康と靴をオールラウンドにカバーし、1996年に出版した「子供靴はこんなに怖い」(宙出版刊)では、靴が子どもの足の健全な成長に大きな役割を果たすことを、初めて体系立てた形で世に知らしめた。現在は、フリーランスで海外を含め取材活動を行い、靴やアパレルの専門紙誌に執筆。講演活動も行っている。著書は、他に「百靴事典」(シューフィル刊)がある。
