2025/09/17 00:00
“覚えていらっしゃいますか?”というメール。開いてみると、10年以上前に一度だけお話ししたことのある方でした。共通の知人から私のことを聞き、懐かしく思ってくださり、メールをくださったのでした。
機会があればお目に掛かりたいと返したところ、すぐにその機会がやってきました。
お目に掛かると、地方自治体からの委託、保育園・幼稚園、また市民団体などからの依頼で子ども達の足を測定し、その結果に基づいて健康な足、延いては全身を健康に導くために育児や生活提案をなさっているとのこと。既に1万5000人以上の幼児の足を測り、その結果と分析を著書にまとめていらっしゃいました。
いくつかの園の結果を見せていただきましたが、園のある環境や上履きの着用状況などによってアーチの形成状態などが違いました。
そして、ポイントは「足趾だ」と。足の指が動かせるかどうかが重要なのです。
靴ジャーナリスト・大谷知子さんによるコラム「子供の足と靴のこと」の連載㉗「足の指、動かせてますか?」のダイジェストです。コラムの全文はこちら。
