2026/10/05 00:00

子どもの成長は驚くほど早い。孫のそうちゃんは、この1年余りで滑り台を逆から登ったり、ボールを蹴ったり、高い段差から飛び降りたりできるようになりました。
そんな中、靴を作ってもらっている職人が、試作した靴を送ってくれました。これまではハイカットでしたが、ローカット。サイズは16.0㎝。足がしっかりしてきただろうからローカットを試してみてという提案です。
早速、履かせてみました。ところがそうちゃん、こっちがいいと脱いでしまいました。慣れていないからかと、日にちを置いて履かせてみましたが、反応は同じでした。
ハイカット、ローカット、どちらがいいか。靴の専門家の間でも議論が分かれるところです。それぞれの良さやデメリットは、本文を読んでいただくとして、無理強いはよくありません。そうちゃんが自然にはいてくれるまで待ちます。

靴ジャーナリスト・大谷知子さんによるコラム「子供の足と靴のこと」の連載78「そうちゃんとハイカット」のダイジェストです。コラムの全文はこちら。

大谷知子(おおや・ともこ)
靴ジャーナリスト。1953年、埼玉県生まれ。靴業界誌「靴業界(現フットウエア・プレス)」を皮切りに、靴のカルチャーマガジン「シューフィル」(1997年創刊)の主筆を務めるなど、靴の取材・執筆歴は約40年。ビジネス、ファッション、カルチャー、そして健康と靴をオールラウンドにカバーし、1996年に出版した「子供靴はこんなに怖い」(宙出版刊)では、靴が子どもの足の健全な成長に大きな役割を果たすことを、初めて体系立てた形で世に知らしめた。現在は、フリーランスで海外を含め取材活動を行い、靴やアパレルの専門紙誌に執筆。講演活動も行っている。著書は、他に「百靴事典」(シューフィル刊)がある。

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