2026/08/24 00:00

「ESD(Education for Sustainable Development)」は、「持続可能な開発のための教育」を意味しています。既に実践されていて、小中学校でSDGsについて教えています。
そこで革にまつわるSDGsを、お子さんに教えてあげてはどうでしょうか。
革は、食肉として飼育された牛や豚の皮を有効活用した素材です。放っておくとゴミになってしまう皮を、「なめし」という技術を編み出し、丈夫な革へと生まれ変わらせた。人類が古くから続けてきたリサイクルの一つです。『一万年の旅路』という本には、どのように編み出されたかが書かれていますが、そのきっかけは小さな子どもの命を守るためでした。
皮だけでなく骨なども有効に活用され、ゼリーやグミに欠かせないゼラチン、また美肌に欠かせないコラーゲンなどが作られています。
革は、自由研究のテーマとしてもうってつけではないでしょうか。


靴ジャーナリスト・大谷知子さんによるコラム「子供の足と靴のこと」の連載72「革にまつわるSDGs、知ってますか?」のダイジェストです。コラムの全文はこちら。

大谷知子(おおや・ともこ)
靴ジャーナリスト。1953年、埼玉県生まれ。靴業界誌「靴業界(現フットウエア・プレス)」を皮切りに、靴のカルチャーマガジン「シューフィル」(1997年創刊)の主筆を務めるなど、靴の取材・執筆歴は約40年。ビジネス、ファッション、カルチャー、そして健康と靴をオールラウンドにカバーし、1996年に出版した「子供靴はこんなに怖い」(宙出版刊)では、靴が子どもの足の健全な成長に大きな役割を果たすことを、初めて体系立てた形で世に知らしめた。現在は、フリーランスで海外を含め取材活動を行い、靴やアパレルの専門紙誌に執筆。講演活動も行っている。著書は、他に「百靴事典」(シューフィル刊)がある。

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