2026/06/29 09:11
世田谷区が運営する東京・三軒茶屋の「生活工房」で開催された「シュー・ウィンドウ 靴を紐とく展覧会」の話題です。
展示されているのは、新聞紙と布製ガムテープで作られたカラフルなハイカットスニーカー。でも、靴紐がついていない靴も…。
この展覧会、そしてそもそもガムテープの靴を考案したのは、“靴郎堂本店”こと佐藤いちろうさん。靴づくりの工程を誰でも体験できる形に落とし込み、自分で作ることで、モノづくり、そして靴とは何かを伝えようとしているのです。
この展覧会では、子ども達が、思い思いにガムテープを貼り付け、靴紐が取り付けられるようにして、ガムテープの靴を完成させ、その靴を履いてみました。
子どもたちが、自分で作り、それを自分で履くことで、靴とは何か、履くとはどういうことかを感じ取ってくれたことでしょう。
靴ジャーナリスト・大谷知子さんによるコラム「子供の足と靴のこと」の連載65「『靴を紐とく展覧会』が教えてくれたこと」のダイジェストです。
コラムの全文はこちら。

大谷知子(おおや・ともこ)
靴ジャーナリスト。1953年、埼玉県生まれ。靴業界誌「靴業界(現フットウエア・プレス)」を皮切りに、靴のカルチャーマガジン「シューフィル」(1997年創刊)の主筆を務めるなど、靴の取材・執筆歴は約40年。ビジネス、ファッション、カルチャー、そして健康と靴をオールラウンドにカバーし、1996年に出版した「子供靴はこんなに怖い」(宙出版刊)では、靴が子どもの足の健全な成長に大きな役割を果たすことを、初めて体系立てた形で世に知らしめた。現在は、フリーランスで海外を含め取材活動を行い、靴やアパレルの専門紙誌に執筆。講演活動も行っている。著書は、他に「百靴事典」(シューフィル刊)がある。
