2026/04/20 00:00
保育園での靴の脱ぎ履きについて調べていると、「保育所テラスにおける子どもの靴を脱ぐ操作と発達的検討」という研究論文に出会いました。
調査では、子どもが靴を脱ぐ方法を7つのタイプに分類し、年齢とともにその方法が変化していく様子が示されています。
幼い子どもは保育者に手伝ってもらったり座って脱いだりしますが、成長するにつれて足や体のバランスを使い、自分で靴を脱げるようになります。さらに年齢が上がると、手を使わず立ったまま足だけで靴を脱ぐ方法へと変化していきます。
研究では、この手を使わずに脱ぐ方法が大人にも多く見られ、靴の脱ぎ方の完成形とも考えられるとしています。しかし、靴の構造やフィッティングの観点から見ると、この方法には疑問も残ります。
次回は、靴にとって本当に望ましい脱ぎ方・履き方について考えてみたいと思います。

