2026/02/23 00:00

ある雑誌に足育について連載することになり、その話の糸口として選んだのは「下駄箱」です。
毎日履いている靴は、足や歩き方の状態を映す鏡。そう考え、保育園の下駄箱に並んでいたのはスニーカータイプの靴ばかりですが、気になる点がいくつも目に留まりました。爪先だけでなく踵まで反り上がった“ゆりかご”のような靴、内側に膨らみ足が倒れ込みそうな靴、左右で減り方が違うソール、脱いだ状態でも前傾している靴…。
こんな靴を履いていると、姿勢や歩きに良い影響を与えるはずがありません。また、履いている子どもの歩行の状態を反映しているとも言えます。
下駄箱の靴は、子どもの足や歩き方を静かに語っているのです。ご家庭の玄関でも、ぜひ一度、お子さんの靴を観察してみてください。

靴ジャーナリスト・大谷知子さんによるコラム「子供の足と靴のこと」の連載48「下駄箱の「靴」は、語る」のダイジェストです。コラムの全文はこちら

撮影協力:埼玉県熊谷市・ほしのみや保育園