2025/07/25 00:00

ニューヨークで活躍するポダイアトリストが講演!これは聞かねばなりません。
ポダイアトリストとは、足専門の医師です。外反母趾や巻き爪、魚の目の治療、オーダーメイドのインソールを処方するなど、足の健康全般に対応します。カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、少し異なりますが、イギリスでも活躍しています。
ドイツには「整形靴マイスター」と呼ばれる職人がいます。医師の処方箋に基づき、治療や矯正効果のある靴や中敷を製作しています。
ポダイアトリストの先生は、講演の中で「外反母趾の患者さんにカスタムメイドのインソールを処方することもあります。かなり高額ですが、だれも高いとは言いません」と。
足医療が社会に根づいているのです。そんな社会では、子供の足の健康を気遣い、良い靴を履かせようという意識が自然に育つことでしょう。


靴ジャーナリスト・大谷知子さんによるコラム「子供の足と靴のこと」の連載⑯「ポダイアトリストについて思うこと」のダイジェストです。コラムの全文はこちらから


大谷知子(おおや・ともこ)
靴ジャーナリスト。1953年、埼玉県生まれ。靴業界誌「靴業界(現フットウエア・プレス)」を皮切りに、靴のカルチャーマガジン「シューフィル」(1997年創刊)の主筆を務めるなど、靴の取材・執筆歴は約40年。ビジネス、ファッション、カルチャー、そして健康と靴をオールラウンドにカバーし、1996年に出版した「子供靴はこんなに怖い」(宙出版刊)では、靴が子どもの足の健全な成長に大きな役割を果たすことを、初めて体系立てた形で世に知らしめた。現在は、フリーランスで海外を含め取材活動を行い、靴やアパレルの専門紙誌に執筆。講演活動も行っている。著書は、他に「百靴事典」(シューフィル刊)がある。