2025/07/29 00:00


ドイツの子ども靴「リコスタ」は、ショッピングモールにある靴店やデパートの子ども靴売場ではなかなか手に入りません。
今回は、「リコスタ」を取り扱う神奈川県相模原市の靴専門店「ワカヤマ」さんを訪ねました。駅近くの商店街にありながら、目を引いたのは“クローズドスタイル”の店構え。外から店内は見えません。店に入るにはドアを開ける必要があります。自然と本気で靴を探しているお客様が集まります。
店内は、陳列は壁面の棚のみで広々とし、靴を履いて歩きやすいレイアウトです。
創業は1964年。1989年には整形外科の知識を取り入れ、足と靴の専門店へと転換。靴を通して足の健康をサポートしています。
お客さまが「まだ大丈夫でしょうか?」と。靴が小さくなっていないかの聞いてきたのです。もちろん丁寧に対応。中敷きを調整してのフィッティング調整も行います。ワカヤマさんのようなお店が生活圏にあると、親子で靴や足の大切さに自然と気づくきっかけになります。

靴ジャーナリスト・大谷知子さんによるコラム「子供の足と靴のこと」の連載⑰ 「相模原のワカヤマさんをお訪ねしました」のダイジェストです。コラムの全文はこちら

大谷知子(おおや・ともこ)
靴ジャーナリスト。1953年、埼玉県生まれ。靴業界誌「靴業界(現フットウエア・プレス)」を皮切りに、靴のカルチャーマガジン「シューフィル」(1997年創刊)の主筆を務めるなど、靴の取材・執筆歴は約40年。ビジネス、ファッション、カルチャー、そして健康と靴をオールラウンドにカバーし、1996年に出版した「子供靴はこんなに怖い」(宙出版刊)では、靴が子どもの足の健全な成長に大きな役割を果たすことを、初めて体系立てた形で世に知らしめた。現在は、フリーランスで海外を含め取材活動を行い、靴やアパレルの専門紙誌に執筆。講演活動も行っている。著書は、他に「百靴事典」(シューフィル刊)がある。