2025/07/08 16:51
学校で靴と足の大切さを教えないのはなぜなのでしょうか。
教科書を調べてみると、靴はファッションの一部という記述を一つの教科書で発見しただけ。健康面への言及は見つけることができませんでした。
こうした状況を変えるべく、吉村眞由美先生が「シューエデュケーションⓇ」を立ち上げ、子どもや保育者への靴教育を推進しています。
また、日本学校体育研究連合会(学体連)も足育事業に取り組み、小学校での足型測定や授業を実施。
これらの動きが広がれば、靴と足の基礎知識が義務教育に取り入れられる可能性もあり、子どもたちの足の健康を守る大きな一歩となります。

靴ジャーナリスト・大谷知子さんによるコラム「子供の足と靴のこと」の連載⑫「教育界でも靴への注目が始まっている。」のダイジェストです。コラムの全文はこちらから